RPAのトライアルから差がつく業務改善プロジェクト

コロナ禍で多くの企業がDX推進の重要性を実感し、新たにRPA導入を検討し始めたところもあるようです。しかし本格的な導入までに時間がかかってしまい、プロジェクトが途中で頓挫してしまうことも少なくありません。これは、何が原因なのでしょうか。
RPAツールベンダーとしてユーザックシステムはこの事実を分析し、RPAを導入・活用して業務改善を成功させるには何が必要かを考えました。
導入後のサポートが万全である、というのはどのRPAツールベンダーもアピールしていますが、Autoジョブ名人の「カスタマーサクセスプラン」は、一線を画します。
なぜ、Autoジョブ名人をトライアルし、導入に進んだ企業は業務改善プロジェクトがうまく進むのか?

RPAによる業務自動化プロジェクトの成否は、
導入後3カ月間にかかっている

RPA(Robotic Process Automation)は2016年に国内における普及が本格化し、「ITスキルがなくてもロボットが簡単に作れる」という触れ込みによって、その後爆発的なブームを迎えました。しかしこの間にさまざまな課題が浮き彫りになったのです。

主な課題としては、次の5点が挙げられます。

1.ロボットの開発スキルを持つ人材の不足
2.業務の棚卸しなどの事前準備に手間がかかる
3.導入効果算出の難しさ
4.ツール選定の難しさ
5.RPAに対する社内の理解が得られない

RPAの導入を考える企業の多くは、プロジェクトを進める過程でこういったさまざまな課題に直面します。その結果、早期に成果を出すことができず、プロジェクトが頓挫してしまうのです。
では、課題を克服してRPA導入を成功させるためには、どうしたらよいのでしょうか。

RPA導入を成功させるためには、導入後の早い段階で成果を上げ、上層部に納得してもらう必要があります。最近のライセンスは年間契約のサブスクリプション型が多く、1年の間にある程度の投資対効果を出せなければ、そのプロジェクトは失敗と見なされてしまうのです。
ユーザックシステムは、RPA導入後3カ月間に何をしてどのような成果を上げるかが重要だと考えています。お客様に対しても、この3カ月の間にある程度の成果を出し、その成果を社内で提示することを勧めています。

【関連記事】DXにつながる、RPAの短期導入成功の秘訣とは?

【ユーザックシステムのRPA】トライアル時点から、
業務改善プロジェクトの成功にコミット

ユーザックシステムのRPA無料トライアルは、単にツールを一定期間試せるというだけではありません。

トライアルをお申込みしたときから、本契約した場合と同じようなサポートがご利用いただけます。

電話やメールによるお問い合わせはもちろんのこと、オンラインミーティング形式で画面共有をしながら、ご不明な点を解決していきます。

また、トライアル中からオンラインコミュニティ(無料)にも登録いただき、Autoジョブ名人やAutoメール名人のユーザー様とコミュニケーションいただけます。

「他の企業はどのように業務改善に取り組んでいるのか」
「同じような課題を抱えている人に質問してみたい」など、業務改善プロジェクトを推進していく中で、よい刺激になると好評です。

ぜひ、Autoジョブ名人のトライアルをお申込みいただき、業務改善プロジェクトを成功させましょう。

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<Autoジョブ名人は、BOXIL SaaS AWARDを受賞!>
Autoジョブ名人の製品力とRPA導入・活用におけるサポート力がお客様に評価され、2021年9月、BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumnにおいて「BPO/コンサル/RPA部門1位」「サービスの安定性№1」を受賞いたしました。

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Autoジョブ名人のカスタマーサクセスプランとは?

RPAの導入時点から業務改善を成功させるための「プラン」を作成し、推進していくものです。
RPAシナリオ開発者の教育や、お客様で実現したい業務を一つ取り上げていただき(モデル業務)、その自動化を専任のCSP(カスタマーサクセスプランナー)が徹底して支援いたします。

まず目標の設定を行います。それから開発進捗状況のキャッチアップやフォローとともに活用提案を行い、開発や稼働・運用の支援も継続して行っていきます。
サクセスメニューには開発教育として基本的なカリキュラムと、開発スキルアップ講座という応用編の動画が用意されています。
また、年間を通して利用できるeラーニングのほか、自動化したい業務を選定いただき、お客様と一緒にシナリオ作成をする「モデル業務の自動化支援」や、定着のためのコンサルティングなども用意しており、お客様の状況に合わせてプランを選択していただくことが可能です。

さらに、RPAを導入いただくお客様には、RPAを社内に定着させ、導入の目的を達成していただきたいと考えています。

そのためには導入早期に成果を上げて投資対効果を達成し、「RPAによる業務改善は投資の価値がある」と社内で認識していただく必要があります。
カスタマーサクセスプランは、お客様の課題に合わせた適切なサービスを提供し、短期間で成果を実感していただくことを目指しています。

Autoジョブ名人が業務改善を成功に導く理由

ユーザックシステムでは、RPAによる数多くの業務改善プロジェクトを手掛けている中、最近では、他社のRPAツールからAutoジョブ名人へ移行される事例も少なくありません。

RPAを導入したものの、社内に定着しないケースの主な原因は2点挙げられます。
「開発に時間がかかってしまう」
「開発したロボットの安定性が低い」

Autoジョブ名人は、それらの課題を解決できると考えています。ロボットの安定性を高めるための機能が充実しており、加えてロボットを安定稼働させるための豊富なノウハウ提供と、サポート体制が整備されているからです。

ロボットの安定性を高めるための機能としては、特に「タグ指定による認識」が挙げられます。Autoジョブ名人では、通信状況や画面変化に依存しやすい画像認識ではなく、多少のWebサイトの変更であれば対応できるタグ指定による認識を採用しています。操作対象を画像で認識する画像認識の場合、開発と実行の環境が異なると画像不一致となり、ロボットが停止してしまうことがありますが、タグ指定による認識ではそういった心配がありません。

また、ロボットを安定稼働させるためには、例えばブラウザの画面が切り替わる際に待機処理を入れるなどのコツがあり、ユーザックシステムには開発元ならではの豊富なノウハウが蓄積されています。そういったノウハウをお客様に直接伝えられる点が、機能面プラスアルファの安定性につながっているのです。

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