TranSpeedDXに不可欠なデータ活用を簡単・スムーズに

データ変換で、こんな課題はありませんか?

  • システム連携に必要なデータ変換を簡単に実現したい

  • ノーコードでデータ変換プログラムを作りたい

  • データ変換に関する機能だけが欲しい

このような課題を
解決するには

DXに必要なデータ活用を、簡単スムーズにつなぐ『TranSpeed』

受発注部門と出荷部門、マーケティングと営業部門など、様々な部門で活用している業務システムデータの活用・連携をご検討ならば、『TranSpeed』をお勧めします。データの変換定義は直感的に作成できます。システムごとに異なるデータフォーマットに左右されず、スムーズなデータ変換、データ連携を実現します。

選ばれる理由

  • 豊富な変換ロジック簡単な項目定義で高度な変換設定が可能です。
  • 複数種類のデータに対応固定長テキストをはじめ、CSVテキスト、Excelファイルなど、さまざまな種類のデータ変換が可能です。
  • 操作性の良さ各種設定を直感的に操作できるため、開発効率がアップします。また、ジョブメニュー変更機能やジョブ履歴管理など、運用管理も充実しています。

関連事例

特長

変換ロジックが豊富

簡単で分かりやすい項目定義で高度な変換設定が可能です。

  • 集計:量販店単位、店単位など
  • 演算:単価計算、金額計算など
  • マスタ参照:商品マスタ、店マスタなど
  • 条件式:当日日付設定、コードごとに文字列変換など
  • 変換済みフラグの更新

など

変換するデータの条件設定が行えます。

  • 受信日付、得意先、納品日、伝票区分など

複数種類のDBに対応

下記種類のデータの処理が可能です。

  • 固定長テキスト
  • CSVテキスト
  • Excelファイル
  • OLE DB、ODBC接続
    Oracle
    SQL Server
    Access
    MySQL
    PostgreSQL
    ODBCドライバ接続可能なデータ

使いやすい操作性

各種設定を直感的に操作できるため、開発効率がアップします。また、変換した結果をジョブ履歴としてその内容を管理、確認することができます。設定内容を出力し、定義書として活用できます。

  • データソース定義
  • データベース接続定義
  • 参照マスタ定義
  • データソースマッピング定義
  • ユーザー関数定義

など

マルチレイアウト対応

ヘッダ、明細、フッタと、異なるデータレイアウトを持つ様なマルチレイアウト形式のデータに対応しています。これにより、オンラインデータ(EOSデータ)を直接コンバートできます。

各レイアウト(ファイルヘッダや明細等)の項目をそれぞれ登録し、それぞれの識別条件を設定するだけで簡単に設定が可能です。

入出力マッピングで、それぞれの項目を紐付けるだけでOKです。
1ファイル内に複数の商品が入っている形式のデータ、通称「列明細」と呼ばれるデータを1品番1レコードに分割することが可能です。

データソース定義で入力ファイルのレイアウトで繰り返しを設定するだけでOKです。

複数出力ファイル対応

一度の変換で複数のファイルを出力することが可能です。

定義した出力データソースをマッピングし、データ変換を行います。

  • 複数のファイルを出力する際に、マルチレイアウトのファイルを定義することはできません。

TranSpeedとCData ODBC Driverで・・・

TranSpeedはSalesforceやKintoneなど、さまざまなデータソースへCData ODBC Driver経由で簡単に連携ができます。

ナレッジベースを多数ご紹介しています。ぜひご覧ください。(CData Software社のページに遷移します)

機能

TranSpeedの機能一覧

数値項目出力編集機能

3桁区切り、通貨符合、正負符合など、編集パターンを指定できます

日付項目出力編集機能

YYYY/MM/DD、YY/MM/DD、YYYYMMDDなど、編集パターンを指定できます。

文字項目出力編集機能

文字列部分抽出(開始桁・桁数)の指定が出来ます。配置(左・右寄せ)の指定ができます。

固定値出力機能

指定した値で出力できます。

マッピング機能

入力データ、出力データで項目の並びが違っていても自由に紐付で来ます。

条件指定機能

入力データから、指定した条件だけで抽出できます。

集計機能

数値型で指定した項目を、指定したレベルで合計した値で出力できます。

演算機能

項目同士あるいは固定値との、数値演算式や文字列連携等を自由に記述(VB.NET)できます。

マスタ参照機能

あらかじめ指定した機で参照したマスタから、値を取得できます。

丸め機能

数値項目の場合に、指定した桁数で、切り上げ・四捨五入などの指定が出来ます。

ソート機能

指定した項目で並び換えをして、出力できます。

処理パターン機能

演算項目について指定した項目の値によって、別の演算を指定できます。

変換済みフラグ更新機能

入力データに変換済みのフラグを書き足すことが出来ます。
(値は指定可能です。また変換日付の書き戻しも可能です)

出力方法設定機能
出力で他の書き込み方法(上書き/追記)を指定できます。

出力件数が0件の場合の処理を指定できます。
(固定長テキスト・CSVファイルの場合、ファイルを作成しない/0バイトファイルを作成する/EOFファイルを作成するから選択できます)

動作環境

OS Windows 11 Pro/Enterprise(64bit)
Windows 10 Pro/Enterprise(32bit/64bit)
Windows Server 2022 Standard
Windows Server 2019 Standard
Windows Server 2016 Standard
その他 SQL Server 2019必須(製品ディスクに同梱)
Microsoft .NET Framework 4.6.2以降必須
  • TranSpeed V6.2.1に関する動作環境です。
  • 他のバージョンについての動作環境はお問合せください。
  • TranSpeedのバージョン履歴情報はこちらをご覧ください。
  • 記載の情報は予告なく変更する場合があります。

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