煩雑な処理を自動化 業務全体の効率化実現

Before
  • WebEDIの手作業での処理に大幅な時間を要していた。
  • メールに添付された注文情報(ExcelやCSV)の処理などに困っていた。
After
  • 「Autoブラウザ名人」により、WebEDIの一連の処理を自動化。
  • 「Autoメール名人」により、メールに添付されたExcelやCSVの処理を自動化。

効果の出るIT活用術

ユーザックシステム「名人」シリーズ導入事例(5)

日本製粉は「Autoブラウザ名人」と「Autoメール名人」を活用し、煩雑な処理が必要だったWebEDIでの受注業務と、Eメールでのデータ交換業務の完全自動化を達成している。「WebEDIをEDIとして処理する」(佐藤彰夫日本製粉システムセンター取締役システム部長)ことが可能になり、手作業による処理を大幅削減。社内全体での業務効率化を実現している。

同社の受注ルートはEDI、WebEDI、FAXの三つがあったが、2000年代以降外食チェーンを中心にWebEDIが増加。しかし、各取引先のサイトごとに操作する画面が異なり、ログインからログアウトまで手作業での処理による大幅な時間を要していた。さらにEDI業務は365日対応が基本で、そのための人員投入も必要となり、「省力化といいながらも省力化ができていない状況」(佐藤取締役)にあった。

そこで、05年にスタンドアロン式でブラウザ操作を自動化する機能を持つ「Autoブラウザ名人」(当時の商品名は「WebEDI受信名人」)を導入。ログインから受注データのダウンロードとホスト連携までの一連の処理を自動化した。さらに受注データだけではなく、外部サービスの利用ログデータの取得を自動化し、ログファイル管理にかかる時間の削減も実現した。

「Autoブラウザ名人」を導入したことで、それまで管理部で処理してきた受注業務がそのままシステム部に移行した。現在は約20サイトで稼働しており、「ブラウザ操作をそのままスクリプトにできるので、プログラム開発も容易」(土屋理希システム部システム課員)だ。

また、「Autoメール名人」は、10年に導入。メールの送受信、添付ファイルの取り込み、データ交換などの自動化が可能な同製品を利用し、増加するExcel、CSVフォーマットの授受を処理する。得意先へ毎日送付する出荷案内、在庫データはもとより、物流面で運賃請求データの処理にも役立てている。佐藤取締役は、「両製品の導入で作業時間は大幅に短縮された」と効果を語り、今後も運用業務の効率性を高めていきたいとしている。

日本製粉株式会社

-当事例について-

当事例は、日本食糧新聞に掲載された記事「効果の出るIT活用術」を転載しています。同記事は、ユーザックシステムが提供する「名人シリーズ」などの商品・ソリューション導入事例を毎月1回、全10回にわたってレポートするものです。

日本食糧新聞

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