弊社にて発生したセキュリティインシデントについて(第ニ報)

「ランサムウェア感染に関する第一報(https://www.usknet.com/news/36995/)」につきまして、現時点での状況をご報告いたします。


1.経緯
8月6日(水)、当社社内ネットワークの一部サーバに対して外部からの不正アクセスがあり、ランサムウェアの感染を確認しました。
直ちに、外部の専門機関と連携し、調査・復旧作業を進めるための緊急対策本部(責任者:取締役 管理本部長 土橋 弘昭)を設置いたしました。

2.現在の状況と今後の対応

■ 被害の影響範囲について
現時点において、感染が確認されているのは社内ネットワーク内のサーバです。
引き続き、社内ネットワークおよびインターネット接続は遮断の措置を継続しており、外部の専門機関と連携のもと、影響が確認されていないサーバおよびPCすべての安全性確認を進めております。

■ 情報漏洩について
現時点で、個人情報や機密情報の漏洩は確認されておりません。
引き続き、漏洩の可能性がないかについて、慎重に調査を継続しております。

■ 当社が提供するクラウドサービスについて
当社が提供するクラウドサービスは、社内ネットワークとは完全に切り離された環境で運用されており、現時点でサービスのご利用に支障はございません。

しかしながら、万が一に備え、クラウドサービス環境についても調査対象に含め、安全性の確認を慎重に進めております。
ご利用者の皆様に安心してサービスをご利用いただけるよう、引き続き万全の体制で対応してまいります。

当社は引き続き、専門機関と連携しながら影響範囲の特定と安全確保に努めるとともに、再発防止策を速やかに実施してまいります。
また、新たな情報が判明次第、ホームページおよびメールにてご報告いたします。

お取引先の皆様には、多大なるご心配をおかけしておりますことを、改めて深くお詫び申し上げます。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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