2007年春、「流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)」が発表されてから約3年が経過しました。約30年にわたり利用されてきた流通業界のEDIが大きく変わりつつあります。
最初に流通BMSの標準化に取り組んだスーパー業界では、グロサリー(酒類、加工食品、日用雑貨)において、すでに実運用した企業も多く、大きな効果もあげています。また、この2年で流通BMS対象業種、業務も大幅に拡大しました。
・生鮮食品
・アパレル、婦人靴
・百貨店
・チェーンドラッグ
・ホームセンター
などの各業界において標準化の検討・共同実証がなされ、順次運用が開始されつつあります。
当社においても、食品各社の流通BMS実運用のサポートや、百貨店とアパレル業界の共同実証に参加した企業の支援を通じ、通信から運用までの課題や効果の確認をおこないました。流通BMSは今後、確実に業界標準のEDIとして普及していくと実感しています。
この小冊子は、2007年8月の初版の内容を刷新し、新たな情報を追加いたしました。初版をお読みくださった方も、ぜひこの改訂版をご入手いただき、“もうすでに普及期を迎えた流通BMS”導入のご参考にしていただければと思います。