TranConnectDXに不可欠なジョブ管理や連携を簡単・スムーズに

ジョブ管理で、こんな課題はありませんか

  • 特定の担当者以外、システムの実行状況や進捗状況が分からない

    特定の担当者以外、システムの実行状況や進捗状況が分からない

  • システム実行のイレギュラー対応が簡単にできない

    システム実行のイレギュラー対応が簡単にできない

  • システム間連携が困難で、個別開発手作業で対応している

    システム間連携が困難で、個別開発手作業で対応している

このような課題を
解決するには

DXに欠かせないジョブの実行管理やシステム間連携をスムーズにする『TranConnect』

「自社内で多数のシステムを運用しているが、これらが互いに独立しており、効果的な連携ができていない」「特定のタスクを決められた時間に自動実行し、結果をリアルタイムで監視、エラー発生時には迅速に対応したい」など、複数のプロセスの連携や実行処理に課題があるなら、『TranConnect』をご検討ください。
『TranConnect』は、複数のプロセスをシームレスに連携させ、一連のフローをスムーズに実行します。ファイル監視による連携、豊富なスケジュールパターン機能などをノーコードで提供しています。

選ばれる理由

  • 互換性と統合性異なるデータソースやアプリケーション間でスムーズに動作
  • 使いやすさ直感的で使いやすいインターフェースを持ち、専門的な技術知識がなくても操作が可能
  • データの処理性能データをリアルタイムで処理し、即座に情報を提供

特長

スケジュール設定

豊富なプログラム実行方法

・スケジュール実行

【曜日指定】
毎週決まった曜日の指定時刻に実行する
【日付指定】
毎月決まった日付の指定実行に実行する(月末指定も可能)
【繰り返し指定】
特定の期間に特定の間隔で繰り返し実行する

上記のスケジュールで例外的に実行するしないといった例外指定、指定日が休日だった場合の振替実行も可能です。

・ファイル監視実行

指定のフォルダに指定のファイルが存在する場合にプログラムを実行します。
監視するファイル名は柔軟に指定することが可能です。

・手動実行

ホーム画面上にプログラムをセットすることで、一つの画面から様々なプログラムを一元的に手動で実行できます。

複数のプログラムをフローとしてシームレスにシナリオ化

メーカーの違うシステムのプログラム同士でも、フローとして実行するようにすれば、1回の指示でシームレスに連続して実行できます。

名人シリーズの実行や連携は特に簡単

名人シリーズ(※)の起動設定を標準で実装しているため、GUIから簡単に起動設定が可能です。
さらに起動時に必要な引数(パラメータ)の入力アシスト機能も実装しているため、より簡単に起動設定ができます。
※対応名人は、TranSpeed/送り状名人/伝発名人/EOS名人です。

プログラムの実行結果通知パターンが柔軟

実行するプログラムの実行結果を戻り値として取得し、その戻り値に沿ってメール通知のパターンを変更できます。

一画面で実行予定と結果が確認可能

運用時は常にスケジュール・ファイル監視実行プログラムを起動しておくことで、一画面の中で当日の実行予定と実行結果を同時に確認することができます。

複数の設定で共通して利用できるパラメータ設定

プログラム設定やフロー設定、スケジュール設定やファイル監視設定などで共通して利用できる情報(パラメータ)をマスタとして設定できるため、それぞれの設定と変更がより簡単にできるようになっています。

機能

ホーム ホーム画面を表示します。プログラム/フローを手動で即時実行することができます。
実行管理

スケジュール・ファイル監視実行

スケジュールやファイル監視を実行/停止できます。

ジョブ実行予定 プログラム/フローの実行予定を確認できます。
ジョブ実行履歴 プログラム/フローの実行履歴を確認できます。
ファイル検知履歴 ファイル監視の検知履歴を確認できます。
設定 ホーム設定画面 ホーム画面に表示するプログラムやフローを設定できます。
プログラム設定 プログラムを設定できます。
フロー設定 フローを設定できます。
スケジュール設定 プログラム/フローを実行するスケジュールを設定できます。
営業日設定 休業日や祝日を設定できます。
ファイル監視設定 ファイル監視を設定できます。
メール通知設定 プログラム/フローの実行結果をメールで通知する際の、宛先や本文などを設定できます。
メールアドレス設定 メール通知の宛先(メールアドレス)を設定できます。
パラメータ設定 パラメータを設定できます。
管理 初期設定 本製品の動作に関する設定や、メールサーバの設定、ログの設定などができます。
設定インポート/エクスポート 各種設定データをインポート/エクスポートできます。
データベース退避/復元 データベースと設定ファイルを退避(バックアップ)/復元できます。
データベース接続設定 本製品のデータベースに接続するための設定ができます。
データベース更新 データベースを最新の状態に更新できます。
ロック解除 排他制御(ロック)を解除できます。

動作環境

OS Windows 11 Pro/Enterprise
Windows10 Pro/Enterprise (1607以降 64bitのみ)
Windows Server 2022 Standard
Windows Server 2019 Standard
Windows Server 2016 Standard
DB

SQL Server 2019 Express 以降 
※設定DB用に SQL Server 2019 を同梱(同時にインストールされます)

その他 .NET Framework 4.8 またはそれ以降のバージョンが必須です。
  • TranConnect V1.0.0に関する動作環境です。
  • TranConnectのバージョン履歴情報はこちらをご覧ください。
  • 記載の情報は予告なく変更する場合があります。

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