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セミナーレポート2007

会場が満員となった「次世代EDI(流通BMS)セミナー」(日本橋公会堂)

会場が満員となった「次世代EDI(流通BMS)セミナー」(日本橋公会堂)

セミナーの1部で講師を務められた、(株)データ・アプリケーションの藤野裕司様

セミナーの1部で講師を務められた、(株)データ・アプリケーションの藤野裕司様。

次世代EDI(流通BMS)の現状と、EOS名人V5.0の発表セミナー

〜流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)の現状と、準備から本番まで〜

開催日:2007.9.10(月) 開催場所:日本橋公会堂
掲載日:2007.9.20

流通BMSに対する関心の高さを実感

去る2007年9月10日、弊社は東京・日本橋公会堂にて次世代EDI(流通BMS)をテーマとしたセミナーを行いました。当日は小雨という天候にもかかわらず、70名席の会場が満席になるほどの参加者があり、次世代EDI(流通BMS)に対する関心の高さを改めて感じました。

1部では、株式会社データ・アプリケーションのACMS統括本部 上級コンサルタント藤野裕司様より「流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)の現状と、準備から本番まで」というテーマで講演をいただきました。

データ・アプリケーション様は、今年4月にジャスダックに上場されたEDI専門企業で、次世代の標準化プロジェクトにも精力的に取り組まれてきました。また、次世代EDI共同実証プロジェクトでは、卸やメーカーなど参加企業のEDIサーバーとして数多く採用されています。藤野様自身も流通BMSの標準化プロジェクトに参加され、また共同実証にも大変協力的に活動されたこともあり、これまでのEDIの課題、そしてこれからのEDIについて実に詳しく説明されてました。

講演は、1.基礎編、2.導入編、3.応用編と3部構成になっておりましたが、参加されたお客様の関心の高い基礎編を中心に、従来型EDIの課題や新流通EDI(流通BMS)の概要や移行のメリットなどをわかりやすく解説されました。「これまではEDIの仕様が各小売企業ごとにばらばらであったため、取引企業はその対応に大変苦労した」と、これまでの問題点を指摘されましたが、「このプロジェクトは小売企業が集まり、ひとつの標準化にこぎつけた」「新しいEDIは、卸・メーカーにとってもメリットが大きい」と強調されていたのが印象的でした。

当社もこれまで、お客様からEDI化の苦労話を良くお聞きします。「流通BMSは、本当に我々(卸・メーカー)にもメリットがあるのか?」と疑問視される方は決して少なくありません。しかし、私は大いにメリットがある信じています。逆に、流通業界のこの大きな動きを、自社の「受注から出荷までの業務改善」につなげてはどうかという思いを強く感じました。

流通BMS対応のEOS名人をご紹介

2部は、当社の東日本オリジナルソフト営業部 部長の大槻勝弥より「次世代EDI対応パッケージEOS名人 V5.0のご紹介」を行いました。

当社はこれまで、JCA手順を中心としたパッケージ開発やサポートを通じ、EDIソリューションを展開してまいりました。今回、流通業における次世代のEDIを進める上で、基調講演をしていただいたデータ・アプリケーション様との提携を行い、いち早くインターネットを活用した通信手順であるJX手順(※)の対応を表明し、商品化に至っております。

講演の冒頭では、今でも多く利用されているFAXによる受発注は各企業独自の仕様である「WebEDI化」がさらに進み、JCA手順や全銀手順を利用したEOSは今後「流通BMS」に移行するだろうと述べました。今後も増え続けるだろうWebEDIの対応にはブラウザ操作が自動化できる「WebEDI受信名人」(現行製品名:Autoブラウザ名人)を、流通BMSにはJCA・全銀・JX(※)の各手順に対応し、さらにEDI業務に必要なアプリケーションをオールインワンで提供する「EOS名人」が適切であると、それぞれの特徴を説明しました。

最後に、新しい流通業のEDIは、通信手順やデータフォーマットが新しくなることが強調されがちですが、「伝票レス・検品レス」を狙いとしたASN(事前出荷明細)の送信が必要なことから、出荷検品体制も重要であると注意を促しました。

※JX手順
JX手順とは、流通ビジネスメッセージ標準で採用された通信手順のひとつ。SOAP−RPCとも呼ばれ、従来とおなじプル型の通信手順。これまでの運用形態に近く、中堅中小企業向き。他に、ebXML MSとEDIINT AS2があり、いずれもデータが発生する都度相手に送信するプッシュ型の通信手順。リアルタイムにデータ通信を行いたい大企業向き。

下記には、当日講演で発表された資料をご用意いたしました。前掲のレポートとともにご高覧いただければ幸いです。 まお、講演当日に配布しました小冊子「流通ビジネスメッセージ標準の導入に失敗しない7つのチェックポイント」(無料)は下記サイトにてお申込みいただけます。

http://www.usknet.com/presents/

こちらも合わせてご活用ください。

■セミナー資料

・流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)の現状と、準備から本番まで(PDF 2.6MB)

・EOS名人V5.0 ご紹介資料(PDF 1.8MB)

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