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SPAM WATCHER
ストラガーデン」や「ファンタテニス」などの人気オンラインゲームを提供するソリッドネットワークス株式会社様は、ホスティングサービス事業として「SOLIDWEB」を展開している。先ごろ同社は、「SOLIDWEB」の会員企業向けメールサービスにおいて、迷惑メールによるメール遅延を解消するため「SPAM WATCHER(スパム ウォッチャー)」を導入した。導入の経緯やその効果についてお話をうかがった。
※「SPAM WATCHER」は、スパム/ウィルスメール遮断、メールサーバーの保護、フィッシング攻撃防御、内部情報漏洩の対策などメールにより発生する様々な問題を一度に解決できる、オールインワン型のトータル・E-Mail・セキュリティ・ソリューションです。
メールサーバの機能だけでは対応が困難
当社は「SOLIDWEB 」というホスティングサービス事業を展開中で、会員企業様へメールサービスを提供しています。現在、2千ドメインユーザー様にご利用いただいており、アカウント数は2〜3万になります。
スパムメールに対しては、以前はメールサーバのスパム対策機能を制御するなどして充分に対応できていました。しかし、2006年頃からアドレスを詐称したスパムメールなどが増えてきて、メールサーバの機能だけでは対応が困難になってきました。
そこで、まず2007年にA社のスパムメール対策製品を導入しました。導入当初は問題なく運用出来ていましたが、一日に処理するメールの件数が17万通を超えた辺りからメール遅延が発生し始めたのです。
A社製品のカタログスペックでは一日に処理できるメールの件数が100万通となっていたのですが、実際には17万通で限界になったのです。もちろん、処理速度向上のためにできるだけのことはしたのですが限界でした。
A社からは、より高スペックの製品を提案してもらいましたが、数千万円もの追加投資が必要となるため、到底導入できるものではありませんでした。
このままA社の製品を使い続けると、「SOLIDWEB」の会員企業様にご迷惑をお掛けしてしまいます。そこで、A社に代わるスパムメール対策製品の検討を開始しました。
検討を進めるうちに、当社の企業向けホスティングサービスである「SOLID-X」の協業パートナーであるユーザックシステムから、「SPAM WATCHER」を紹介されました。
なお検討にあたっては、慎重を期すため、「SPAM WATCHER」だけでなく、B社の製品も比較検討することにしました。
―――なぜ、採用に至ったのでしょうか?
検討に際しては、「SPAM WATCHER」とB社の製品を、主に処理速度、処理件数、価格などの面を中心に比較しました。どちらも最上位機種で検証を行ったところ、処理速度については双方とも問題ありませんでしたが、「SPAM WATCHER」の方が処理件数が多いという結果が出ました。また、製品本来の機能を知りたかったので学習型フィルタを使用せずに試したところ、「SPAM WATCHER」は実に99%ものスパムメールを排除することができました。対するB社の製品は、わずか60%にとどまりました。
次に価格面ですが、B社の製品は非常に高価でした。最上位機種ということで機械本体の価格も高く、また毎年のライセンス更新費用が利用ユーザーごとに課金されるため、当社のように2万もの会員企業様に利用していただく場合、莫大なライセンス費用が必要になります。その点「SPAM WATCHER」はサーバ単位でのライセンスだったため、非常に安価でした。
機能面では、メールサーバの前に挿入するだけで良く、ハードの障害時でもメールの送受信に影響しないブリッジモードを備えている点や、アカウント認証(メールサーバに設定されているアカウントしかメール受信しない)などの点でも「SPAM WATCHER」の方が充実していました。
―――導入で苦労された点はございますか?
実は、A社の製品を導入する際、本当にカタログスペック通りの性能が得られるかどうか、テストを行っていませんでした。その結果、1日100万通のメールを処理可能とうたっているにもかかわらず、実際には17万通/日でメール遅延が発生してしまいました。
今回は同じ失敗を繰り返すわけには行きませんので、実際に100万通のメールを用意し、カタログスペック通りの性能が得られるかどうかのテストを行いました。その結果、満足のいく結果が得られたので導入にいたったのですが、テストメールを用意するのは大変でした(笑)。
―――期待した効果は得られましたか?
仕事でメールが使えないということは、大変重要な問題です。たとえ数十分でもメール遅延が発生するということは、お客様に多大なご迷惑をおかけすることになります。当社の場合、「SPAM WATCHER」の導入によって会員企業様からのクレームがほぼ無くなりました。
また、今までは送信元を詐称しているメールに特に困っていました。どこにも転送されないメールが、メールサーバにどんどん溜まってしまうのです。こういった状況が発生す ると、対応時間はもちろん、調査や報告など の無駄な作業時間も発生しますので苦労していました。
しかし、「SPAM WATCHER」の導入によって、我々はこれらの作業から解放されました。ごくまれに誤検知が発生しますが、メールサーバの負荷軽減が実現できて非常に満足しています。
有難うございました
※2008年6月取材(記載の情報は取材時のものです)
| 本社 | 〒103-0014 東京都中央区日本橋蠣殻町1-39-5 水天宮北辰ビル7F |
| 設立 | 2000年3月 |
| 代表者 | 代表取締役社長/CEO 大塚 恵太 |
| 資本金 | 2億9,510万円 |
| 事業内容 | ホスティングサービス事業、オンラインゲーム配信事業 |
| メールサーバ | SendmailとQmailを利用した自社開発型メールサーバー |
| メールクライアントソフト | 「SOLIDWEB」ユーザー様によって異なる |
| メールアカウント数 | 約2,000ドメインの約30,000ユーザー様 |
| 1日の送受信メール数 | 200万〜300万通 |
| 迷惑メールの割合 | 95%〜99% |
| 導入モデル | SPAM WATCHER モデル500 × 2台 |