渦の中心になる者こそリーダー
稲盛塾長の講話から
先輩後輩関係なし。渦の中心になる者こそリーダー
たとえば、社内において「新製品が開発されたので、その販売計画をたてなければならない」とか、「我が社の社員の質を高めるために、社員教育を行おうではないか」という課題、様々なテーマは四六時中、出てきます。
そういうテーマが出てくると必ず、「みんな、定時後にちょっと集まってくれ。社長がこの前から、社員教育をやって社員の質を高めようと言っておられるので、そのことについて話をしようと思う」と言い出す社員がいます。それは中堅社員とは限りません。なかには自分の先輩までを集めて、そういうことを言い出し、渦の中心になる社員がいます。
つまり、会社の中のいろんなところで仕事の渦が巻いている状態、それが活力のある、活気のある会社だと思います。そして、そのなかで自分が中心になって取り仕切っていくような、そういうに渦の中心にいなさい。これが「渦の中心になれ」ということなんです。
渦の中心で、周囲を動かす為には、問題意識がなければなりません。命令で動かすのではないのです。問題意識があって、その問題を周囲に提供することによって、周囲を動かせるんです

