「日々の創意工夫が地味な努力の積み重ねを支える」
稲盛塾長の講話から
地味な仕事を毎日毎日やっていますと飽きがきます。倦んでしまいます。つまりイヤになってくるわけです。私は、そのイヤになることを防ぐ方法と、地味な努力に加速度をつけていく方法を自分で考えました。それは「創意工夫」ということです。
創意工夫と言えば難しそうに思いますけれども、今日よりは明日、明日よりは明後日と、必ず改良改善を加えるということです。
そして、創意工夫を伴ってやっていくと、日々が変化します。地味で単純な作業が、今日よりは明日と変化していきますから、面白味も加わっていきます。
しかしそれは、飽きがこないための方法だけではなくて、実は大きな飛躍をもたらすもとにもなっていくのです。
地味な努力を積み重ねことはたいへん大事なことです。同時に、その積み重ねのなかで創意工夫をする、改良改善を続けていくことが、中小零細企業から大企業へ変身を遂げていく、ただひとつの方法だと言ってもいいと思います。ぜひ、これを頭に入れてやっていただきたいと思います。

