物心両面の幸せを得るための行動指針:京セラフィロソフィ
稲盛塾長の講話からです。
私は大学を出てサラリ-マンになり、27歳で会社を作り、
必死に京セラの経営をしていく中で、どうすれば会社がう
まくいくのか、又従業員を幸せにしていけるのかという悩
みの中で、私が体得し、考えた私の哲学をまとめたのが、
京セラフィロソフィであります。
私は、京セラフィロソフィを社員に説明し、考え方、哲学を
共有してきました。京セラフィロソフィのさわりを読まさせて
いただきます。
『京セラでは全従業員の物心両面の幸せと人類社会の進
歩発展に貢献することを経営の目的にし、経済的な安定や
心の豊かさ求めると共に、仕事場での自己実現を通じ、生
き甲斐や働きがいといった心の豊かさを求めていくものであ
ります。
私達は常に技術を磨き、次々に素晴らしい商品を世に送り
出し、科学技術の進歩発展に貢献すると共に、会社としての
利益を上げ続け、多くの税金を納め、公共の福祉等に貢献し
ていくのです。
今後も、こうした経営目的を果たしていくために、私達は自
らの力で京セラを発展させ続け、社員一人、一人が、安心し
て、未来を託せる会社にしていかねばなりません。
京セラフィロソフィはその為の、行動指針として、また素晴らし
い人生を送るための、考え方の基準として体得し、実践してい
かなければばならないものであります。』

