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「全員参加で経営をする」

京セラ フィロソフィー 2-1
「京セラフィロソフィ手帳」を、一項目ずつ解説します。
 私は、27歳という若さで京セラをつくっていただきました。し
かし、経営の任にあたることになっても、経営のことは何も知
りません。そのため船出にあたり、不安を覚えていました。
「どうすれば会社をうまく経営できるのだろうか」
 毎日そのことを考え、悩み抜いた結果生まれたのが、「京セ
ラフィロソフィ」です。プリミティブなものばかりで、決して高尚な
ものではありません。しかし、39年間仕事を続けていく中で、
一見幼稚と思えるような「京セラフィロソフィ」に、高邁な内容が
含まれていたということがわかってきました。ぜひ、皆さんの経
営に活かしていただきたいと思います。


「全員参加で経営をする」
 京セラでは、全員参加で経営するということを大事にしてきまし
た。通常、企業はピラミッド型で、上意下達で仕事が進んでいき
ます。しかし、私は全従業員の参加により、経営をしようと考えた
わけです。ただ、それは決して立派なことではなく、経営の経験が
なく、リーダーとしてみんなを指導するということに対して自信がな
い、弱々しいリーダーの発想から出たことでした。
 しかし、命令されたから仕事をするというのでは、無目的である
と同時に、やがては「怒られない程度にすればいい」という消極的
な姿勢になっていきます。それに比べて、トップ自ら「あなたがたの
力も貸してほしい」と全員に参加を求めた場合、社員は「私たちに
そんなに期待しているのか。ならば私たちも努力しよう」となります。
言われもしないのに自分から経営に参画し、経営に対する責任感
さえ芽生えてくるのです。
 私は、この全員参加の風土をつくるために、コンパ、運動会、社員
旅行などを実施しました。そのようなとき、必ず欠席する人が出てき
ますが、私はそれをよしとせず、全員参加を鉄則としました。

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自己紹介

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所属:USAC SYSTEM Co.,Ltd.
役職:SI事業部 部長
誕生:昭和37年
        天秤座 B型
育ち:大阪 十三出身
現在:奈良県大和高田市
特技:剣道初段
        アマチュアボクシング
        フルマラソン4:30の体力
座右の銘:我以外皆我師
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経歴:
若い時代はセブンイレブンと呼ばれていました。
倫理法人会会員
週一回早起き実践中

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