京セラ フィロソフィー1
盛和塾の教えを紹介したいと思います。
【フィロソフィ-の大切さ】
私は京セラを作り今日まで経営するに当たり、京セラフィ
ロソフィ-というものを社員に語り、社員と共に実行してき
ました。その結果が今日の京セラを作り上げました。
本日は秋田の開塾に当たるので、本日より京セラフィロ
ソフィ-手帳の1頁より紐解いていきたいと思います。
紐解く前に「京セラフィロソフィ-」ということについて若
干お話しします。 私は鹿児島の生まれで、鹿児島大
学を出て、京都の会社に就職しました。会社は赤字続き
で、給料の遅配も多いそんなボロ会社でしたが、私はファ
インセラミックの研究部で研究を始めました。
あまりのボロ会社だったものなので、私は早く辞めて、違
う会社へ行こうとばかり思っておりました。しかし、大変な
就職難の時代で、会社を辞めても他の会社に簡単に就職
できることも出来ない状況でしたから、私は悶々としながら
、不満を一杯持っておりました。会社を辞めようか、どうしよ
うか、非常に悩んであげく、行くところがないことに気づき、
若いときのはけ口を研究に求めました。
結局、不平不満を外にぶつけても意味がないと思い、自分
の研究に没頭していきました。その結果、人が出来ないよ
うな、世界でも2番目という素晴らしい研究が進みました。
そういう煩わしい、窮の状況から逃げよう逃げようと考え、
逃げるために研究に打ち込んだ。必至に研究に打ち込んだ
、実はそのことが、人生観、私なりの哲学というものをつく
っていったのです。
そしてそれをベ-スに、京セラフィロソフィ-というものがつ
くられたのです。

