突き動かすエネルギー
モチベーションアップのお話 第66話
大阪市内で会社を経営する石黒大圓【いしぐろだいえん】
さんは、仲間と共に毎冬10月から3月までの金曜日の晩、
約3時間かけて路上生活をするホームレスの人々に、寝
袋を配る活動を始めて、6年が経過しました。
「毎冬、約200人のホームレスが凍死・餓死等で亡くなる
大阪。せめて寝袋の中で暖かい夢を見てもらいたい」という
石黒さんには、辛い過去があります。
平成元年、4歳の次男を白血病で亡くし、その8年後には
最愛の妻を胃ガンで亡くすという不幸が続き、一時は鬱【う
つ】状態にもなったそうです。
「僕、何も悪いことしてへんのに・・・」という次男の言葉、
「あなたと結婚できて幸せでした」と耳元で囁【ささや】いた
妻の言葉が、氏の耳には今でも残っているそうです。
毎月曜日には大阪駅前での炊き出しにも励む氏は、「愛
する家族を救えなかった。だから凍え死ぬかもしれない人
々を前にして、素通りはできない」と言います。
物事に取り組む動機は色々ありますが、身近な人との絆
【きずな】から生れるエネルギーは、私たちを根底から突き
動かすものになるものです。
今日の心がけ●絆を大切にしましょう
石黒さんはわが大阪市中央倫理法人会の幹事です
お会いしたい方は、私まで連絡ください。
石黒さん動画
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=645250

