鮮度のよい朝礼
モチベーションアップのお話 第63話
活気あふれる声がこだまするA寿司店。一歩足を踏み入
れただけで元気になれそうな明るい店内。その秘訣はトリ
プル鮮度だと、A社長は強調します。
その三つとは、1.ネタの上質な鮮度。2.店内の鮮度(明
るさ、清潔さ)。3.人(職人、店員)の鮮度です。食材と店の
雰囲気がよいのは当たり前で、特に意識しているのが人材
だといいます。
人の鮮度は、お客様に対する鍛練【たんれん】された接客
態度と、お客様があってこそ開店できるという感謝の深まり
などから、自【おの】ずとかもし出されるものでしょう。
皆さんの職場で、毎朝実施している朝礼はどうでしょうか。
気が緩【ゆる】んでくると、活気のない形式だけの朝礼となっ
てしまいます。朝のスタートを切る朝礼の生命線は、その場
に臨む社員が発する活気・元気といった「鮮度のよさ」です。
開始一分前に、明るい表情はできているか、元気・活気を
お互いに感化させる声は出せるか、動作は機敏【きびん】に
できるかなどをチェックして、鮮度を引き出せるよう心したい
ものです。
今日の心がけ●お腹の底から声を出しましょう

