一筆
モチベーションアップのお話 第45話
人間の記憶に残る情報は、「目に8割、耳に2割」だと
いいます。
耳で聞いただけでは、「そんなことは聞かなかった」「そ
んな内容でなかった」などのトラブルの原因となる可能性
があります。仕事上での行き違いを未然に防ぐ方法として
法律事務所所長の高井伸夫【たかいのぶお】氏は次の3
つを述べています。
1. 伝言メモをつくる。
2. 仕事を任せるときは、口頭だけではなく一筆を付ける。
3. 会議では議事録の作成を習慣化する。つまり、文字や
文書に残して、目に記憶させることが効果的なのだと
いうのです。
普段口にはできないことでも、文書だとスラッと言えること
もあります。電話連絡の伝言メモに、一言「よろしく頼む」など
の、さりげない心配りをプラスするだけでも、相手は気持ちが
和み、職場のコミュニケーションを円滑化【えんかつか】させ
ることができるでしょう。
些細【ささい】な心づかいを意識するところから、人と人との
つながりが確固としたものとなり、組織力が高まっていくので
す。
●連絡を文字に残しましょう
ついつい口頭のみで終わってしまうことが多いですが
メールや文書で残すことはいい習慣になりますね。

