新春セミナー
昨日は東京・明治記念館で開催された、(財)流通システム開発センター主催の新春セミナーに参加してきました。
流通システム開発センターといえば、JANコードを管理している組織ですが、今年の目玉といえば何といっても「次世代EDI標準メッセージ」の推進、国際標準の商品識別コード「GTIN(ジーティン)」の導入ではないでしょうか。
当センター会長の坂本様のご挨拶にも、次世代EDI標準化作業は信念を迎え、いくつかの小売業ではもう実装に入るところがある、という言葉が印象的でした。
具体的には、今年度はまずイオン、ダイエー、平和堂、ユニーの4社からスタートするようです。
次世代EDIはこれまでのJCA手順のハード面、ソフト面の問題を解消するとして期待されていますが、中小の納入業者にとってはどれだけの対応コストが必要になるかが気になるところだと思います。
当社においてもEOS名人の追加プロダクトを予定しており、できるだけ皆様の負担が少なくなるように考えております。
さて、新春セミナーの基調講演ですが、株式会社西友の取締役議長をされている渡邊様が「小売業はこれからどう変わる?」というテーマで講演されました。
小売業の業態を大きく分類すると、百貨店、GMS、SM、CVS、専門店、その他(ネット販売など)となりますが、将来はさらに細分化が進むと予想されてます。
たとえば百貨店であれば、高級品を志向するプレステージ、中型化、チェーンストア化といった3つの方向に。
CVSであれば、大型化(生鮮含む)、サービス化、高質化といった具合に、その小売業が勝ち残るために業態変化が進むということです。
最後に強調されてたのは、いよいよサプライチェーンの効率化を本格的に進めていくべきだということです。
これまでも業界の各方面で多くの議論や取組もされていますが、親会社であるウォルマートから得たノウハウや効果を実感されての発言だと感じました。
最後に面白い話を聞きました。
親会社のウォルマートは世界で6,000店舗以上あるといわれてますが、その店舗で印刷されるレシートの長さは1日でなんと5,000Kmにもなるそうです。
レシートひとつとっても規模が違いますね。
