200X年問題
あと1ヶ月でクリスマスイブ。
ということは今年もあと1ヶ月あまりとなりました。
そろそろ今年の振り返りや来年のことを考える時期になってきました。
そこで、皆さんの一番関心の高い200X年問題は何でしょうか?
2000年問題。
これはIT業界にかぎらず社会的にも大騒ぎになりましたね。当時は年末年始も交代で出勤した記憶がよみがえります。
2007年問題。
いよいよ来年は2007年。団塊世代の方の多くが来年退職時期に入るため、各企業では様々な対策がうたれていることと思います
企業の成長を支えてきた汎用コンピュータの技術者も少なくなるというので、COBOLのできる人を探して欲しいと人材派遣会社に多くのリクエストがあるそうです。
2008年問題。
2007年問題に続き企業にとって影響の大きいのがこの問題。2008年の事業年度から、内部統制報告書の作成と監査が義務付けられます。いわゆる日本版SOX法の対応です。
金融庁が11月21日に「実施基準案」を公表したこともあり、この問題に取り組みだした企業も多いはず。
「そろそろ勉強を始めなくては」と思っている人にはこちらがお勧めです。
さて、もうひとつの2008年問題をご存知でしょうか?
ゴルフをやる人ならもちろんご存知ですよね。
実は、2008年1月1日から、反発係数の基準を超えるものはゴルフクラブとしてルール不適合となります。いわゆる”飛びすぎるドライバー”は禁止されるのです。といっても、公式な競技での規則ですので、プライベートでゴルフをする際には関係ありません。
しかし、一般のゴルファーにもルール適合モデルのクラブが良く売れているようです。
これについては、あるメーカーの人から聞いた面白い話があります。
ルール適合モデルのドライバーを発売したのですが、一部のロットで規定にあわない商品が出荷、販売されたそうです。「ルール適合品」とうたいながら製造工程で何らかの問題が発生し、規定以上に飛ぶものが世の中に出てしまったのです。
あわてたメーカーはすぐに、「最寄の販売店でルール適合のドライバーと無償で交換する」、「問い合わせは直接メーカーでも応じる」ということ発表しました。
そして、その発表後まもなくメーカーに電話がかかってきたそうです。
かなりの緊張の中、電話に出ると・・・
お客様「発表のあったドライバーは、どこで買えますか?」
メーカー「・・・・・。いや、お売りできないので、現在回収をおこなっているところです・・・。」
クレームの電話と思いきや、そのドライバーを買いたいというのです。
少しでも飛ばしたいというゴルファーの気持ちの現れでしょうか。
もうすぐ12月です。
まだ来年の話は早いかもしれませんが、時間は待ってくれません。準備できることは早めにしておきましょう。

