« 2006年10月 | メイン | 2006年12月 »

2006年11月29日

WebEDI受注業務自動化セミナー

061129.JPG

本日はNTTコミュニケーション様主催、マイクロソフト様、ユーザックシステム協賛の「WebEDI受注業務自動化セミナー」が東京の竹橋でおこなわれました。

定員40名のところ実際に参加されたのは60名を超え、最後まで熱心に受講されてました。


内容は、①取引先のWebEDサイトを巡回し、受注情報を自動的に取り込む、②取り込まれたデータのフォーマット変換をおこなう、③社内システムとの連携も自動化する、という一連の受注業務を改善する「AUTO-EDIソリューション」です。

マイクロソフト様の「BizTalk Server」と、当社の「WebEDI受信名人」を組み合わせ、NTTコミュニケーション様のノウハウやサービスを付け加えたものです。


従来のEDI(JCA手順等のEOS)から急速に拡大している、各社の独自仕様のWebEDIをなんとか自動化したいというお客様向けのソリューションで、信州ハム様の事例紹介やデモなどを交え説明されてました。

特に当社の「WebEDI受信名人」を自社以外の人がデモや説明をするところを初めて見たのですが、見事にデモサイトのブラウザ操作を自動化できました。(当たり前ですが・・・)


当社のサイトからも多くのお客様がお申し込みいただき、誠にありがとうございました。
受注業務の改善にお役に立ちそうでしょうか?

また、当社主催でも毎月お役立ちセミナーをおこなってますので、時々イベント情報もご覧ください。

2006年11月24日

200X年問題

あと1ヶ月でクリスマスイブ。

ということは今年もあと1ヶ月あまりとなりました。

そろそろ今年の振り返りや来年のことを考える時期になってきました。
そこで、皆さんの一番関心の高い200X年問題は何でしょうか?


2000年問題。

これはIT業界にかぎらず社会的にも大騒ぎになりましたね。当時は年末年始も交代で出勤した記憶がよみがえります。


2007年問題。

いよいよ来年は2007年。団塊世代の方の多くが来年退職時期に入るため、各企業では様々な対策がうたれていることと思います

企業の成長を支えてきた汎用コンピュータの技術者も少なくなるというので、COBOLのできる人を探して欲しいと人材派遣会社に多くのリクエストがあるそうです。


2008年問題。

2007年問題に続き企業にとって影響の大きいのがこの問題。2008年の事業年度から、内部統制報告書の作成と監査が義務付けられます。いわゆる日本版SOX法の対応です。

金融庁が11月21日に「実施基準案」を公表したこともあり、この問題に取り組みだした企業も多いはず。

「そろそろ勉強を始めなくては」と思っている人にはこちらがお勧めです。

内部統制.JP 

内部統制.jpg


さて、もうひとつの2008年問題をご存知でしょうか?

ゴルフをやる人ならもちろんご存知ですよね。

実は、2008年1月1日から、反発係数の基準を超えるものはゴルフクラブとしてルール不適合となります。いわゆる”飛びすぎるドライバー”は禁止されるのです。といっても、公式な競技での規則ですので、プライベートでゴルフをする際には関係ありません。

しかし、一般のゴルファーにもルール適合モデルのクラブが良く売れているようです。

これについては、あるメーカーの人から聞いた面白い話があります。

ルール適合モデルのドライバーを発売したのですが、一部のロットで規定にあわない商品が出荷、販売されたそうです。「ルール適合品」とうたいながら製造工程で何らかの問題が発生し、規定以上に飛ぶものが世の中に出てしまったのです。

あわてたメーカーはすぐに、「最寄の販売店でルール適合のドライバーと無償で交換する」、「問い合わせは直接メーカーでも応じる」ということ発表しました。

そして、その発表後まもなくメーカーに電話がかかってきたそうです。

かなりの緊張の中、電話に出ると・・・


お客様「発表のあったドライバーは、どこで買えますか?」

メーカー「・・・・・。いや、お売りできないので、現在回収をおこなっているところです・・・。」


クレームの電話と思いきや、そのドライバーを買いたいというのです。

少しでも飛ばしたいというゴルファーの気持ちの現れでしょうか。

もうすぐ12月です。

まだ来年の話は早いかもしれませんが、時間は待ってくれません。準備できることは早めにしておきましょう。

2006年11月14日

ごはん1000円の焼肉屋から生まれたヒット商品

みなさんは、焼肉屋でごはんを食べますか?


焼肉屋でごはんを食べたくなりメニューを見ると、「ごはん1000円」と書いてあるではないですか。


さて、あなたならどうしますか?


ある電気メーカーのAさんは、どんなごはんが出てくるのだろうと注文し食べたところ、そのおいしさにびっくりしたそうです。

そして、厨房に潜入し炊き方を見せてもらうと、なんと炭でできたお釜でごはんを炊いていたのです。

さらに、そのお釜を作った会社を教えてもらうと、工場まで訪れたというのです。

すごい行動力ですね。


実は今日、日経MJ5周年記念セミナー「ヒットを生むマーケティングの力」に参加し、資生堂「TSUBAKI」、三菱電機「本炭釜」、セブン銀行のマーケティングを勉強してきました。この中で、三菱電機のセミナーが大変参考になったので、ご紹介したいと思います。


炊飯器の釜は通常ステンレスですが、三菱電機の「本炭釜」は99.9%炭でできており、ひとつひとつ職人が炭のかたまりを削りながら形を整えるため1日に50個しか作れないそうです。

炭の釜は熱伝導率は非常に良く、お米全体を芯まで一気に加熱するからおいしくなるといいます。

そのため販売価格も10万円という高価格。今までの平均単価の5倍です。

高くてもおいしいごはんを食べたいという50代をターゲットとし、「あなただけの為に作りました」と本質へのこだわりを見事にマーケティングで成功させたのです。

いっさいテレビでCMをしていないのであまり知られていませんが、販売開始後6ヶ月で1万台を売り、予想以上のヒット商品になっているようです。当然、今は予約販売とのこと。


今日の話を聞き、以前読んだマーケティングの本『「せまく」売れ!「高く」売れ!「価値」で売れ!』(藤村正宏著)を思い出しました。


三菱電機では、「ホスピタリティ優先の開発」と言っており、「お客様に対するおもてなしの心」という精神で、「売れる商品」から「売る商品」を開発していると、独自化戦略を熱く語ってくれました。


みなさんのマーケティングの参考になればうれしいです。


ちなみに、1000円のごはんを出す焼肉屋は「京都肉の一寸法師」(大阪、高槻)です。一度、ごはんを食べに焼肉屋に行ってみませんか。

自己紹介

    kono_face.jpg
所属:USAC SYSTEM Co.,Ltd.
役職:取締役マーケテ
         ィング本部長
誕生:1962年 in 京都
出身:大阪府豊中市
趣味:ゴルフ、テニス
----------------------------------
経歴:
◆1985年
     USAC SYSTEM入社
     システム営業部配属
◆1986年
     伝発名人発売後担当
     (製造業・アパレル業)
◆2003年
     名人シリーズの
     パートナー営業部長を
     経て役員に就任
◆2005年01月
     東京本社勤務に

     スポーツ用品情報システム研究会賛助会員

QR CODE

    konoshima_QR.JPG